先物取引ガイド

商品先物取引の決済方法には「差金決済」及び「現物の受渡し」の2つの決済方法があります。

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商品先物取引の決済方法

商品先物取引の決済方法には「差金決済」及び「現物の受渡し」の2つの決済方法があります。

・差金決済・・・転売もしくは反対売買を行うことによってポジションを解消することです。仕切り注文が成立し、益勘定の額が確定された場合は商品先物取引会社が定めた期間内に口座に利益金が振り込まれます。 損勘定の確定した場合は商品先物取引会社が指定する日時までに損金を支払わなければなりません。この損金額は預託している取引証拠金で充当することも可能な商品先物取引会社もあります。損金が支払われるまでは取引証拠金として預託している金銭や有価証券で損金に相当する額が担保として留保されるため、取引証拠金の必要額に充当することができません。

・現物の受渡し・・・当月限納会日の午前10時(貴金属・石油においては前日の午後5時)までに「売り主」は倉荷証券等を、「買い主」は受渡代金を商品先物取引会社に預託し、商品取引員は受渡日に商品取引所で倉荷証券等と受渡代金の受払いを行った後、「買い主」に対しては倉荷証券等を、「売り主」には売り付けに係る代金を受渡し、決済を完了させる決済方法です。現物といっても実際にガソリンそのものをガソリンスタンドで購入をして商品先物取引会社に持っていくことではありません。