先物取引ガイド

商品先物取引においては2つの取引コストと税金がかかります。

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商品先物取引にかかるコスト

商品先物取引の単位

商品先物取引における市場での取引の単位は「枚」といわれます。しかし、例えば金1枚は1,000g(1kg)と大きく、通常は「呼値(よびね)」といわれる小さな単位で売買されます。商品取引所で立会いで決定される価格も「呼値」であり、「呼値」につけられる価格を「約定値段」といいます。各銘柄(商品)で取引単位が異なりますので注意しましょう。取引単位を誤解してしまうと損益計算が合わなくなります。

「金は○倍、銀は△倍」という倍率で覚えたほうが損益計算がすばやくできますのでおすすめです。

商品先物取引にかかるコスト

商品先物取引においては2つの取引コストと税金がかかります。

・売買手数料・・・売買手数料は通常1取引を決済した時に「売り」「買い」往復分が徴収されます。各商品先物取引会社によって異なります
・消費税・・・売買手数料の5%分を消費税として上乗せして支払わなければなりません
・税金・・・所得税(15%)+住民税(5%)=20%が発生します。確定申告時に申告分離課税方式にて納税しなければなりません

商品先物取引に関する税金

個人投資家の商品先物取引に係る所得に対する所得税は、申告分離課税方式が適用されます。

税率:所得税15%+地方税5%の計20%
計算期間:1月1日から12月31日までの1年間 含み損益は不算入
納税方法:確定申告
繰越控除:3年間の商品先物取引による所得のみから控除可能。株式等との合算は不可能